ちょっと足をのばして
新国立競技場も完成し
東京オリンピック パラリンピックが益々楽しみになってきました。
設計者の隈研吾氏は 1964年の東京オリンピックの時に丹下健三氏が設計した
代々木体育館を見て建築家の道に進んだそうです。
そんな青年が 50数年後にオリンピックのメイン会場を設計する建築家になるなんて
なんかドラマティックですよね。
隈健吾氏と言えば 大宰府のスターバックスも有名ですが

わたしは先日 南青山の サニーヒルズに行ってきました。
閑静な住宅街に突然現れる なんじゃこりゃ~な建物。

組木格子を1本づつ組んで作る地獄組みという方法で作られています。

ガラス張りの店内は 明るくおしゃれで 開放的。
建築って自由で 無限で おもしろいな~と改めて感じました。
四国だと 高知の梼原にある雲の上のホテルも隈研吾氏の作品です。
有名な建築家の設計した建物が結構身近かにあったりするので
探してみるのも面白いですよ。