まつ毛エクステのサロンを独立開業するため、お祖母さまの家のとなりに店舗を新築したF様。小学生の頃から美容業を志し、「将来はこの場所でお店をする」と決めていらしたそうです。ウィンウィンホームの存在はお客さまとの会話の中で知り、「建てて良かった」「オシャレだよ！」というクチコミに興味を持って事務所を訪問されました。
「初めてで何もわからず不安でしたが、大まかに要望を伝えたところ、イメージに合った提案をしてくれました。初心者にも分かりやすい具体的な説明がありがたかったのと、いつも親身に相談に乗ってくださったのが決め手になりました」とF様は振り返ります。
外観は少し目立つよう、近隣にはあまり建っていないスタイリッシュなキューブ型に。10代から70代まで幅広い世代の方が訪れるため、白やベージュの落ち着いた色合いで清潔感のある空間に仕上げました。自然光がやわらかく降り注ぐ店内は居心地がよく、施術中は多くのお客さまがスヤスヤと眠ってしまうそう。
全体的にスッキリとした印象でありながら、入口の大柄クロスや、細部まで理想を追求したトイレ、洗面台、造作のレジ台など、至るところに“かわいい”ポイントをちりばめたのがオーナーのお気に入り。作業効率を考えて幅を広くとった洗面台や、動線に配慮した収納で、働きやすさもばっちりです。
「好きなものに囲まれて、仕事中のテンションがいっそう上がります。急に変更を思いついて連絡したときも、快く対応してくれました。思い通りのお店ができて満足です」と笑顔で話してくれました。

クリーンな印象を与えるライトグレーの外観。入口前に植えたパールアカシアは丸い形の葉が愛らしく、花が咲かない季節も心を和ませてくれます。
入口正面とバックヤードの奥の壁には大柄のクロスを貼り、インテリアのアクセントに。
まあるいアーチが２つ並んだ開口部。左側はバックヤードへ、右側はトイレへと続いています。
バックヤードに作った棚の仕切り壁は下部分を取り払い、圧迫感を解消。
施術コーナーは外からの視線が気にならず、かつ高窓からは空が見える、癒やしのリラックス空間。
ヘキサゴン（六角形）タイルをランダムに配置したトイレは、オーナーの理想のスタイル。微妙なニュアンスの光が漏れるライトもおしゃれ。
植物のグリーンが映える、シンプルで心地よいサロンができました。