【家づくりの成功とは?】一円観で物事を見よう
こんにちは。
一昨日の「まっすんの陽あたり良好」でさりげなく初出演させていただいた
ウィンウィンホーム広報のじゅんじゅんこと大西です^^
さて、皆さんは【家づくりの成功】って何だと思いますか?
お家づくりは人生に関わる大きな買い物だからこそ、誰もが失敗したくないと思っていますよね。
では、家づくりの成功とはなんでしょうか?
家づくりの成功とは?
「家づくり 成功」でググってみると、間取りや設計、機能性、資金面などの失敗例や成功例がたくさん出てきます。
それらをまとめると、家づくりの成功とは「立地」「設計」「デザイン」「仕様」「価格」「安心」「安全」すべてに満足していることとなります。
もしそれが家づくりの成功だとすれば、その一つでも欠ければ「家づくりに失敗している」ということになってしまわないでしょうか?
2019年の住宅満足度調査によると、注文住宅を購入した方の満足度は71%と高い割合であることが分かります。
(参照:「住宅満足度」平均値は63% 満足度が低い理由TOP3は「狭い」「古い」「間取り」)
この調査結果から分かることは、家づくりに総じて満足している方が多いということ。
そして、「満足=成功」「不満足=失敗」ではないと捉えることができます。
つまり、【家づくりの成功】は人の思考に依存しているのです。
一円観という360度の捉え方
皆さんは『一円観』という言葉をご存知ですか?
天と地。光と影。男と女。
善と悪。勝ちと負け。優と劣。
これらは対立する二つのもののように見えて、実は一つのものの二つの側面であるという意味です。
よく「コインの表と裏」「表裏一体」というような表現をしますよね。
一円観は、小学校の銅像で有名な二宮金次郎の教えと言われています。
社長のブログ『アタリマエ』の『まちがいさがし』にもある通り、
皆さんが当たり前と思っていることは、すべての人が当たり前と思っているわけではありません。
ものごとを考える時、「360度から丸く見て良いところを見つける」という一円観の思考を持っていると
すごく心が安定して、ものごとの本質に触れることができます。
そして日々の生活はもちろん、選択肢を迫られたとき、分岐点に立った時
自分の選択に迷わなくなったり、「本当に良かったのか」と後悔することが減ります。
家づくりに正解はありません
工務店やハウスメーカー、会社によって家づくりのコンセプトや仕様は様々です。
「たくさんの会社をまわりすぎてよく分からなくなってきた・・・」
そう思ったら、「絶対に正しい家づくりはないんだ」という思考も大切です。
私はというと、豊かさは「衣食住」ではなく「思考」で決まるとさえ思っています。
360度の一円観で頭の中を整理すると、本当に自分が大事にしていることが見つかります。
その本質に触れて、自分が豊かだと感じる暮らしを想像してみてください。
そうすれば、その想いを分かち合ってくれるスタッフさんのいる会社にきっと出逢えるはずです。
じゅんじゅん
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