上棟
新築でお家を建てる過程の中で【上棟(じょうとう)】という工程があります。
上棟が無事に完了したことをお祝して【上棟式】というお祝いが行われるほどで、
上棟は家づくりにおいてとても大切な思い出に残るビッグイベントです!
そもそも上棟とは、住宅の建築において、柱や梁(はり)など建物の基本構造が完成し、
家の最上部で屋根を支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
また、【上棟式】とは、上棟までの工程を終了した段階で執り行う行事のことで、
もともとは住宅の骨組みが完成した際に、工事が無事に進んだことへの感謝と、
これから完成に向けて工事がうまくいくように祈願する意味を込めて行われていました。
そのため、上棟式は地鎮祭と違って神主は呼ばず、棟梁に仕切ってもらうのが一般的です。
地鎮祭の時に宮司さんに教えてもらったのですが、地鎮祭は「陰」の行事で、
上棟祭は「陽」の行事だそうで、楽しくにぎやかに行うことが良いそうです!
ウィンウィンホームの上棟は【ありがとう】の柱がたくさん建つ日です!
多くの方が、一生に一度のお家づくり。
大切な楽しい思い出として心に残る上棟を行っております。
2024年3月16日 建築吉日。
今治市菊間町 M様邸 上棟。お家に命が吹き込まれます!
以上、斉藤でした。