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「暮らし」をつくる家づくり(2)

前回、どのような「暮らし」方がしたいかを考えることから家づくりをはじめましょう、というお話をしました。

今回はさらに深く掘り下げます。

でも、何を、どこから考えればよいのかわからないからと、ネットや雑誌に手を伸ばすのは少しだけ待って。

まずは既成概念を打ち破るために、「床」や「ドア」は必要?という質問を投げかけてみたいと思います。

 

 

暮らし=料理、家=器

 

あるとき食器を買いました。なんとなく素敵な色だから、と心惹かれたものの、その食器が食卓に登場するのは決まった料理の時だけ。
別のお料理にも使ってみましたが、どうもしっくりこないので、
せっかくのお料理も味気ないもののように感じてしまうからです。

割り切って、器に合う料理だけを作るのも悪くはありませんが、本来の目的はお料理をおいしく味わうことなのです。
家づくりも同じことだと思うのです。

つまり主役は【料理=暮らし】。 自分は、家族はどんなふうに暮らしたいのだろう?

自分は、家族はどんなこと・どんな場所に心地良さを感じるのだろう? 自由に、ありのままに、抽象的なイメージでも構わないので、

思いついたことを家族みんなで出し合うと、意外な「料理」が出来上がるに違いありません。

その「料理」をおいしく味わえる「器」はどんな器でしょうか。

きっと素敵な色という理由ひとつでは条件を満たせないはずです。
つまりその「暮らし」に合う「家」をつくることが大切なのです。

 

 

「床」や「ドア」は必要でしょうか?

 

家には床があるのが当たり前でしょうか? 天井は? 壁は? ドアは? 「器」(=家、間取り)から考えてしまうと、

存在するのが当たり前すぎて必要かそうでないかは疑問に思わないでしょう。 ですが、「料理」(=暮らし)から考えるとどうでしょうか?

ひざが痛むおばあちゃんが「ふとした時にひざを休めるスペースがあれば…」という思いに対し、

例えば、腰を掛けやすい高さに「床」があればそれはベンチにもなります。

 映画鑑賞が趣味の夫婦の「今は子ども部屋として2部屋用意したいけど、

いずれ子どもたちが独立したら広い1部屋にしてホームシアターにして楽しみたい」という願いには、
部屋と部屋を仕切る家具や可動式のパーテーションがあればそれも「壁」「ドア」になります。

アウトドア好きのファミリーの「自然と一体化した生活」への憧れは、

雨風を防げれば透明で空が見えていてもそれは「天井」として機能する……
という具合に「床」なのか「天井」なのかその存在があいまいなままでも、

希望する「暮らし」を実現する「家」としてしっかり機能させることが可能なのです。
ですから、既成概念はこの際無視して暮らしへのあらゆる願いやイメージをアウトプットしてみましょう。

家(ハード)から考えてしまうと、私たちは見たことのある家、教科書に載っている家から思考をスタートさせてしまいます。
では、暮らし(ソフト)から考えてみると……多分、結果として現れる家の姿は無限大に広がります

そんな時こそ、世界にひとつの私たちの家になるのかもしれませんね

 

 

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