現場について その②
建てる前も、途中にも必ず行いたい「現場確認」
押さえておきたいポイントは? -その②-
ハウスメーカー、建設会社、工務店では施工したお家の「現場見学会」「完成見学会」を積極的に行っているところが数多くあります。
私たちウィンウィンホームもオーナー様のご厚意をいただきながら実際に生活されるお家をお借りし見学会を開催しております。
前回に引き続き「現場確認」をテーマに、今回は特に「完成見学会」において家づくりの参考にしてほしいと考えるポイントをウィンウィンホーム独自の視点で紹介します。
「現場確認」「完成見学会」で押さえておきたいポイント
「○○○のような外見の家に住みたいな」「収納に工夫がある家がいいな」「□□□の設備がほしいよね」など、家への希望や理想はたくさんの項目が挙がってくるものです。
そんな夢や理想を具体的な形としてくれる住宅会社を決める前にはぜひ、建設途中の現場の雰囲気を間近に感じることができる「現場見学会」と、実際の家の仕上がり具合を体感できる「完成見学会」の2つの現場を見ておきたいものです。
「現場見学会」では、
・現場の片付け(資材や養生)は行き届いているか
・ゴミ(ペットボトルや吸い殻)の投げ捨てはないか
・隣家や周辺への配慮は行き届いているか
・最終的に壁や天井で隠れてしまう裏側(ここで建物の品質が分かります)
という点を確認しましょう。ハウスメーカー、建設会社、工務店などの建築に取り組む姿勢がこうしたところからも伺うことができます。やはり細やかな「気遣い」のできるところは安全管理や信頼感が高いものです。
「完成見学会」では、
・見学会場全体の雰囲気
・図面上からではわからない工夫
上記の2点を、ウィンウィンホームの完成見学会では特に見て、感じていただきたいと考えています。
例えば、平面上では16畳のリビングダイニングも、立体にする過程での工夫次第で16畳以上の空間の広がりを感じるという驚きの体験ができます。
このような図面からではわからない「広さより広がり」を感じられるのは実際に空間を目の当たりにするからこその体験です。
見学会で注意すべきポイント
一般的に「現場見学会」は何より工事途中ですので、道具類には触れないなど安全には特に注意してください。
「完成見学会」で気を付けたい点は、家主様の住まいを見学させてもらっていることを忘れずに。例えば、不用意に壁や家具を触りすぎるのは避けましょう。また、実際に住まわれるご家族がおられるということを忘れずに配慮が必要ですね。
ウィンウィンホームではよく小さなお子さまがいるご家族から「子どもと見学しても大丈夫ですか?」という質問をいただきます。
確かに他では子連れの見学は遠慮してほしいというところもあるようですが、当社ではスタッフがお子さまをお預かりいたしますので、ゆっくりと見学することができます。もし、お子様と一緒に見学を希望される場合には、危険防止のためお子さまの手は離さないようにお願いしています。
あわせて、お子さまのおもちゃ類はお父さん、お母さんのバッグの中にしまってもらうようお願いをさせていただいています。ウィンウィンホームでは無垢の床材を使用しておりますので、万が一を考慮してのお願いです。
家の中をゆっくりと見ていただきたいので、ウィンウィンホームではスタッフがお客様について回ることはしていません。もし、質問があればその都度お声がけくだされば詳細にお応えできるよう常に準備をしています。
次回の完成見学会は4月14.15日、西条市朔日市にて開催します。
見学会の詳しい情報は → こちら
今回は、「現場見学会」と「完成見学会」それぞれで押さえておきたいポイントをまとめてみました。
私たち「ウィンウィンホーム」では、ほぼ毎日、家づくりを考えているご家族に向けて無料相談会も開催しています。
「暮らし」に関することならなんでもご相談を受け付けていますが、限られたスタッフで運営しておりますのでご予約制にさせていただいています。
TELの方は、0120-51-7600
HPからの方は、イエのコトカウンター
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皆さんの暮らしがより豊かに、そして、より快適になることを心より願っています。