家づくりに必要な費用って? その2
我が家にとっての予算はいくら?
前回の注文住宅ブログでは、家づくりを行うための「総費用の内訳」についてお話していき、家づくりには建物本体の価格だけでなく様々な費用がかかることが分かりました。(前回の注文住宅ブログは → こちら)
今回は「予算の決め方」についてお伝えしていきます。
実際に家づくりをはじめるにあたり、どれくらいの予算をかけられるのか?
まずは、我が家にとってどれくらいの予算が安全なのかをしっかりと把握しておくことが大切です。
予算の構成は?
家を建てるための予算構成は以下のパターンを中心に考えられます
〇住宅ローンの借入金
〇手元にある貯金(現金)
〇親族からの援助
手元のお金で使っていもいい金額を算出する
まずは、現在の貯金や家計の状況、贈与の可能性などを確認し、使ってもいい現金を算出しておきましょう。
そして、この現金から手元に残しておく必要のあるお金を知っておきましょう。
①家具や家電などの新生活準備費用(金融機関によっては住宅ローンでの借り入れも可)
②病気やケガなどの急な事態に備える予備費(医療保険の内容も重要)
③教育費や老後資金など、将来のための貯蓄(お子さんの為の貯蓄もしっかりと)
手元の現金の総額から、これらの3つのお金と前回紹介した諸費用分を引いた無理のない現金が使ってもいい手元のお金になります。
住宅ローンの借入額を決める
次に住宅ローンの借入金額を決めます。
一般的に住宅ローンは年収の7倍が金融機関が貸してくれるであろう金額の目安です。
しかし、金融機関が「貸してくれる金額」と、ご家族に応じて「借りてもいい金額」は違いますので注意が必要です。
いくら高性能でデザイン性の高いお家を建てても、「お金」のことを十分に理解し考えずに家づくりをすすめるのはとっても危険です。
我が家の家計の現状を知り、十分に理解しておきましょう。
次回は「資金計画」についてお伝えしていきたいと思います。
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今回は予算の決め方について簡単に紹介しましたが、「もっと詳しく知りたい!」と思われた方も多いのではないでしょうか。
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