住まいと子育てセミナー
行ってまいりました。
私も人の親、知っておいて損はない、いやさそれもひとつの義務ではなかろうか、
そんな事を考えながら奥さんと、
ベイビー、そう呼ぶには少し大きくなった娘と行ってまいりました。
前回はよんどころない事情により参加できなかったんですが、
物凄くよかったよと、参加された方々が異口同音。
ならばと、ウチの奥さん日曜日は仕事なんですが、
今回は休んで行くって張り切ってまして。
実際とても良かったです。
行ってほんとに良かった、そう思いました。
いろんな事を教えてもらったんですが、
私が思った事は、自分がまずちゃんとする事。
ちゃんとってくくりがひろいんで難しいんですが、
親の背中を見て育つ、なので見せられる背中も必要であったり、
黙って背中を見せるだけじゃなくて、きちんと向き合って接したり、
当たり前の事のようで出来てないなと思う事ばかりでした。
あと、奥さんと仲良くする事。これ、大事だなと思いましたね。
見た目は東南アジア系な私ですが何を隠そう生粋の日本人。
ニッポン男児よろしく、愛情表現がヘタクソで、寡黙を美徳とするきらいがありまして。
そこいらへんはあれですね、講師の先生が「私はコミュニケーションが得意だという方?」
という問に間髪いれず、「はいっ!」となかなかのボリュームで臆面もなく右手を高々とあげて
周囲をギョッとさせた奥さんを見習うべきですかね?
その後の質問タイムでは皆さん悩んでる事を相談していました。
ゲームについてだったり、子供同士のケンカだったり、こういう場合にどう対処するべきなのか、
同じ親としてなるほどなと、たしかに判断にこまるな・・・そんな悩みを聞いていたんですが、
ウチの奥さんもさっき上げてた黄金の右手を高々と上げたかいなや、
早速質問をなげかけたんですが、
「未成年のドラッグ依存率ってどれぐらいなんですか?」
・・・少し時間が止まりましたが、これは明らかに今日、この場で聞くべき質問ではない、
そう思ったのは私だけではないはず、しかし先生は丁寧に答えてくれましたよ。
みんなが「え?」みたいな表情でざわつく中、右手をあげつづけながら、
先生をまっすぐ見据えて目を輝かせるその様、例えるならば、
ショウウィンドウの中のトランペットを曇りなき眼で辺りが暗くなるまで見つめ続ける黒人少年さながら。
さすがに笑っちゃ悪いと思ってくれたんでしょうね。
「ボウズ、持って行きな。」っていってくれる店主みたいでしたよ、先生。
私もまさか奥さんがそこまで娘がドラッグ漬けにならないか心配してるとは思いませんでしたよ。
・・・最後の質問を聞くまでは。
まだ周囲のザワつきが治まる前にさらに奥さんの質問が、
「どうすればドラッグやめられますか?」
・・・あぁ、なんてこった。

マッキー
