コーディネーターというお仕事
おはようございます‼︎‼︎‼︎
矢原です。
ある日の事務所での会話…
あるスタッフが言いました。
「こんなにも家づくりのアイデアがネットに溢れていて、いつか設計とかコーディネートの仕事はなくなってしまうのではないか…」
確かに。
InstagramやPinterest、YouTube…
世界中のステキなお家の写真や間取りが
いつでもいくらでも見れる時代。
気になるものがあれば、メッセージひとつで
メーカーや品番も入手できる時代。
アプリで間取りも作れるのだとか…
びっくりです。

#家づくり Instagram
でもわたしは、
それでも設計やコーディネーターの仕事は
なくならないと思っています。
なぜなら、家づくりに関わる仕事の本質は
その家族に寄り添うことにあるからです。
ウィンウィンホームのお家づくりは
専属のコーディネーターと共に進めていきます。
家づくりは選択の連続です。
どんな間取り?動線にする?というところに始まり…
キッチン、お風呂、トイレ、床、壁紙、タイル、照明器具、建具、ガラス、取っ手、タオルハンガー、水栓、洗面台、カーテン、家具…
家づくりはとっても楽しいんだけれど
めちゃくちゃ迷うし
悩み過ぎて何がいいのか
分からなくもなることもあります。
莫大な情報量の中から
コーディネーターはオーナーさんの好きを
拾い集めて提案します。
オーナーさんが迷っていれば
一緒に悩んだり、アドバイスをしたり
時には、コレがいい!と
背中を押してくれることもあります。
意見の食い違う夫婦の間を、取り持ってくれたりもします。
世界にひとつだけの家づくりのために
いつも一生懸命に考え続けています。
もっといいアイデアはないかと、模索しています。
設計やコーディネーターの仕事を傍で見ていて、
「オーナーさんへの一生懸命な想い」が
いろんなアイデアを産み出しているのだろうなぁ…と感心します。
実際、我が家の家づくりにおいても
ドンピシャな提案をしてくれて…
時にハッキリと「それはやめましょう」と
我々夫婦の暴走を食い止めてくれて…
要望を実現する努力をしてくれて…
一緒に家づくりを楽しんでくれました。
コーディネーターが家族の想いに寄り添う。
家族の願いを支える。
だから、素晴らしく楽しい家づくりができたのだと思います。
お家づくりを通して
たくさんのご家族に笑顔を届ける
設計&コーディネーター部隊。
おばちゃん、近くで見守ってます。
がんばれ!
矢原 愛