工務店の役割
こんにちは。ウィンウィンホーム広報 大西です。
大雨の影響で、九州では大きな被害がでていますね。
2年前の西日本豪雨がまだ記憶に新しいうちに、またこのような激甚災害が起こるというのは、
やはり地球環境が変わってしまったと思わずにはいられません。
この度被害に遭われた多くの皆様に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
環境が変わっても、人々の暮らしは「家」を拠点にずっと続いていくので、
住まう方のお家を末永く支えていくために私たち工務店ができることを、日々考えて行動していかなければいけないと思っています。
そこで今回は、地域工務店の役割についてお話したいと思います。
工務店の役割① 家を守る、街を守る
日本は、世界有数の災害大国といわれています。
日本の位置や地形、地質、気象条件などにより、地震や津波、火山噴火、台風・大雨が発生しやすく、世界的な異常気象による影響も増えています。
9年前に東北地方を中心に莫大な被害をもたらした東日本大震災。
大きな揺れと津波被害によって数十万棟以上の家屋が半壊または全壊しました。
ですが地域の工務店の多くでは、自らも被災しながら自社の重機でがれきを撤去するほか、
顧客の被害状況確認や応急処置など地域の復旧・復興に取り組んだという調査結果があります。
このように突発的な出来事に迅速に、細やかに対応できるのは「地域」に密着する利点を上手く活かせる工務店だからこそ、ではないでしょうか。
工務店の役割② 継続した信頼関係
もちろん全国展開する大手ハウスメーカーでも突発的な出来事や、アフターフォローにしっかりと対応してくれるところがほとんどですが、
たとえば窓口となる営業担当の方が移動になるなどで継続した信頼関係を築くことがむずかしいのが実情です。
地域に密着し続ける工務店にとって、お客さまからの評価が直に耳に入る状況は大変なプレッシャーではありますが、
そのプレッシャーがあるからこそ工務店ならではの良いお家づくりができると思っています。
お客さまに喜んでもらえる素敵な住まいをつくっているか。真摯にお客さまと向き合い、家づくりをおこなっているか。
工務店の家づくりに対する姿勢を見ていただくことで、お客様にとっては間違いのない判断材料になると思います。
工務店の役割③ 家づくりを通した地域の幸せづくり
地域住民ひとりひとりの顔、そしてそのニーズをよく知る工務店はお客さまと深い信頼関係を築き、地域のネットワークをより強固にしていくことができます。
工務店ならではのさまざまな工夫、小回りを利かせて、地域の活性化につながっていきます。
これは工務店にとってもオーナー様にとっても大きなメリットです。
生まれた街、育った街は誰しも特別な場所だと思います。
その地域を愛する工務店だからこそ、想いの詰まった家づくりができるのだと思います。
地域工務店の役割・・・
大きく3つに分けてお話させてもらいましたが、小さなことを言うときっとまだまだたくさんあります。
ウィンウィンホームの理念である、「お家が建ってからが本当のおつきあい」。
この言葉を胸に、地域にお住まいの皆さまが安心して健やかに暮らせる住まいづくり・環境づくりに、これからも取り組んでいきたいと思っています。
ウィンウィンホームでは、ほぼ毎日お家づくりをはじめられる方に向けて無料相談会を行っています。
「家」に関することならなんでもご相談を受け付けていますので、ぜひお気軽にお申込みくださいね^^
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じゅんじゅん
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