「ラク」をスタンダードに
こんにちは。ウィンウィンホーム広報 大西です。
みなさんは、夫婦の家事分担について、どのように考えていますか?
「家事は分担するもの」「家事育児は基本的に女性がするものだ」など、ご家庭によって色々な考えがあると思います。
いずれにせよ、日本人は家事分担について固く考えすぎていて、その背景には、日本人特有の「ラクはいけないこと」という固定観念が潜んでいるように感じます。
ラクはいけないこと?
男女平等の国として有名な北欧フィンランドでは、夫婦の8割が共働きで、「働きながら家のことまで全部こなすなんて無理」という共通理解があるのだとか。
例えば、食卓にできあいの惣菜が並んだり、洗濯の頻度が少なくなったりしても、「仕事もあるのだから仕方がない」という共通理解があるので、
パートナーに対して寛容になれたり、楽な気持ちで過ごすことができるのだそうです。
日本のお母さんは、品数の多い食事や、見た目がきれいで栄養バランスのとれたお弁当をつくったり、
毎日掃除や洗濯をしたり、学校や地域行事に参加したり、習い事の送り迎え・・・
というようなことを、仕事をしつつこなしているというイメージがあるのでしょう。
フィンランドの女性は「日本のお母さんは本当に偉い」と思っているそうです。
たしかに、日本にはそういうお母さんが多いように感じます。
もちろん、「そんな完璧にできるわけがないんだし手抜きもOK」と考える女性もいますし
とても家事育児に協力的な理解のある男性の方も、時代とともに増えてきていると感じます。
何より、暮らしの要である家づくりにおいて、「家事ラク」の動線や間取りが必須となっていたり、
ビルトイン食洗器が標準になっていたり、室内干しスペースが完備されていたりと、
共働き家庭でなくてもそれらが「当たり前」になってきています。
只今見学会開催中のお家も「家事育児」「共働き家庭」に優しいお家です。(見学会情報は画像をclick!)
つまり、日本もフィンランドのように家事育児に寛容な男女平等の国に近づいてきているのでしょうか・・・
少なからず「楽はいけないこと」という認識は減ってきているのではないかと思います。
みんなが幸せで「ラクな暮らし」を
とは言いつつも、日本には「やまとなでしこ」という言葉があるように、
日本の伝統的な母親像というしがらみは、きっとこの先も続いていくのでしょう・・・。
でも、良き母親像に縛られて、自責の念を持ったり罪悪感を感じる必要はないと思います。
だって、家事も育児も仕事も全てを完璧にやりこなすなんて、無理じゃないですか。。。
好きで一緒になったパートナーに、「私と同じ苦労をしてほしい」と思うくらいなら、
「ねぇ、一緒に楽をしようよ」と提案する方が絶対に良いですよね。
ウィンウィンホームには共働きや子育て奮闘中のスタッフが多くいます。
なので、その忙しさや大変さというものをとてもよく分かっています。
それに実際お家づくりをはじめられる方は、ラクを求めているお客さまがほとんどです。
「ラクな暮らし」を叶える家づくりは今はスタンダードになっていて、プラスαとして暮らしを楽しめるデザイン設計が求められています。
なので、ラクすることに「申し訳ない」と思わなくていいんです。
気持ちの面でも、「ラク」は「悪」ではないよということを、心の中に持っていたいですね。
じゅんじゅん
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