デザイン迷宮
デザインの正解
こんにちは。
ウィンウィンホーム広報 大西です^^
広告物などのデザインを制作していると、作り始めてから仕上がるまでスパンっと気持ちよく進むパターンと
「なんか違う・・・」「あ~でもない」「こ~でもない」と迷宮に迷い込んで進めなくなるパターンがあります。
制作する上で、絶対に必要な要素というのがあって
「文字や写真」などの素材だけでなく、ブランドに則した「色やカタチ」の要素であったり、何もないけど大切な「余白」であったり。
目に見えるもの以外にも、見る側(相手)のことを考えた構成であったり、会社側として伝えたい内容であったり。
何を言いたいかというと・・・
正解がない、そして答えは無限大なんですよね。
小学生のころ、同じ風景を模写して描いたのに、みんな絵が違ったってことありませんでしたか?
筆のタッチや色使い、注目しているポイントが違うだけで全く伝わってくるものが違いますよね。
単純に、どんな絵(デザイン)が好きかという「好み」が、作り手にも、見る側にも入ってきます。
つまり、やっぱり正解がない(笑)
ですが、制作物をつくる上で、正解をイメージしないとなにも作れないのです。
(奥が深いですよね~)
ここでいう正解とは、『相手を動かすデザイン』かどうか、です。
見えない相手の心を動かし行動させることが、広告デザインの本質なのです。
ですが、見えない相手って難しいですよね。
個人の絵ではなく、会社としてのデザインとなると、とにかく複雑なのです。
○○ちゃんは、こういうタッチの絵が好きだからこんな絵にしよう、という風には決められないですからね^^;
それが最初に書いた、迷宮に迷い込む原因になるんですよねー・・・
結局、バランスが命
でも、広告物に限らず、世の中にあるありとあらゆるデザインってバランスが全てだと思いませんか?
要素が少なすぎても、ごちゃごちゃしてても、素敵だと思うデザインはバランスがとれている・・・
空を見上げてもほら、青空と雲と小さく見える月のバランス、いいと思いませんか?
散らかって乱雑になった部屋が汚いと感じたり居心地悪く感じるのはバランスが悪いからです。
チラシでも、見える景色でも、インテリアでも同じ。
デザインの迷宮にはまったときは、「正解=バランス」ということを常に意識の中においてお仕事をしているじゅんじゅんでした・・・
最後に・・・
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じゅんじゅん
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