皆さん　72の法則　ってご存じですか？

 

今ここに100万円があるとします。

これを銀行に預けるとして何年で倍の200万になるか・・・て計算式です。

 

例えば　預金の金利が1％だとすると

72÷１＝72　（72年かかります。）

金利3％だとすると

72÷３＝24　（24年かかります）

じゃあ　今の普通預金の金利0.001％だとすると

72÷0.001＝72000　（72000年かかります）

 

バブルの頃には　10年で預金が倍になる‥と言われていました。

預ける金額がいっしょでも　金利で大きな差があるのがわかりますね。

 

逆に考えると　住宅ローンにも同じことが言えます。

例えば　2000万の借り入れをして30年で返すとします。

固定だと月々の返済は　55,600円くらいですが

これに利息がかかってきます。

金利１％で借りた場合はひと月64,300円の返済

金利5％で借りた場合はひと月107,400の返済になります。

元金は55,600円ですから　この差は金利の差ということになりますよね。

 

私たち工務店は　2000万プラス消費税をお客様からいただきますが

お客さんは2000万を借入しても　金利によって銀行への返済額が大きく変わってくるのです。

例えば1％の場合の返済額は　23,148,000円

５％の場合は38,664,000円

その差額は15,516,000もの差が出るのです。

（私が家を建てた時の利息は恐ろしいことに6.4％でした。）

 

今は金利が1％を切っているようですし　返済期間35年とのびています。

ローンの種類もびっくりするほどたくさんあるので

どの住宅ローンを選ぶかが　大事になってきます。

 

ウィンウィンホームには　プロの資金アドバイザーがいます。

お家を建てるときは　よ～くお金の勉強をしてください。

たかがローン　されどローンですよ。

それがお家つくりを成功させるための大切な第一歩です。