照明デザインの奥深さ
こんにちは。
愛媛県西条市の工務店ウィンウィンホームの荻本です。
先日、リノベーションの研修で東京へ行ってきたのですが、
少し時間をもらって目黒のスターバックスリザーブへ行ってきました。
去年の3月にも行ったのですが、オープン直後だったので5時間後の整理券しかもらうことができず・・・(笑)
オープンから1年近く経つ今でも、まだまだお客さんが多くテラス席にしか座れませんでしたが、やっと中をゆっくり見ることができました。
もはやコーヒーを飲むために訪れるというより、訪れること自体に意味のある場所になっていますよね。
この仕事を始めてから、こういうお店の内装にはどんな材質が使われてるんだろう?と、ついつい壁や家具を触ってしまうのですが、見落とせないのは「照明」です。
簡単には真似できないなといつも思います。
スターバックスリザーブもふと天井を見上げてみると・・・
どの照明がどんな意図で何を照らしているのか、考えるだけで頭が痛くなりそうな景色でした(笑)
でもこの照明もひとつひとつ意味があり、きっと少し向きが違うだけで空間の感じ方が変わってくるのだと思います。
照明デザインの奥深さこそ、三次元の空間を演出することの面白さなんじゃないかなぁと思っています。
皆さんもぜひ、お気に入りのカフェやお家の見学会に行く際は、照明にも注目して見てみてくださいね。
この空間ステキだなぁと思った理由が照明に隠されているかもしれません♪
おぎもと