メンテナンスのコト① -床-
おはようございます‼︎‼︎‼︎‼︎
矢原です。
ウィンウィンホームが大切にしていることの1つ
「建ったあとが本当のお付き合い」
お引き渡し後、
6ヶ月、1年、2年、3年、5年、10年の節目で
定期点検のご案内をお送りしています。
プロの目で確認するのも大切なのですが、ご自身でできることも知っておくことで、もっとおうちを大切にしていただけるのではないかな…と思っています。
そんな思いを込めて、今週から、全10回に渡って、アフターメンテナンスについてお話しします。
第1回目の今日は
「フローリングのこと」
冬になると特に
「フローリングの間が空いてるんです」
というご相談をいただくことがあります。
実はこれは、ごく普通の現象です。
ウィンウィンホームのおうちは無垢床。
無垢の床は呼吸をしています。
水分を含んでいます。
生きています。
ですから、冬の乾燥する季節には、木が縮んでフローリングに隙間ができる…というわけです。
反対に夏になれば、湿度も上がり、フローリングは膨張して隙間はなくなります。
こうして1年を通して変動するのが普通です。
今の時期、ホットカーペットやコタツをお使いになる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これらは無垢の床にはいい影響は与えません。
熱で木の水分を奪うことになるので、さらに隙間を広げてしまうことになるからです。
無垢の床は生きています。
そう思うと、より、床も愛しく感じるのは私だけでしょうか…
矢原 愛