SNSの凄さと、ありがたさを実感した瞬間
はじめに、先日の大雨で川が氾濫し水害に遭われたご家族、土砂崩れで家屋が倒壊したご家族に心よりお見舞い申し上げます。
連日連夜降り続いた大雨の影響で、愛媛県内だけでなく、広島や岡山にも甚大な被害がありました。
ニュース番組で広島や岡山の被害を目の当たりにし自然災害の怖さを感じていた矢先に届いた1通のLINE。
「東予の方は大丈夫ですか?今回の雨で家の前の川が氾濫し家も背の高さまで浸水しました」送り主はこれからお家づくりの計画をすすめていくようになっていた奥さまからでした。
愛媛県では、7月7日南予地方を流れる肱川が氾濫し西予市野村町や大洲市など南予地方に非常に大きな被害が出ました。
西予市野村町はマイホーム計画の事前確認の為に約1ヶ月前の6月4日に訪れたばかり。
1ヶ月前に観た自然豊かで穏やかだった街の景色が今回の大雨で全く異なる景色に変わっている様子に胸が締めつけられました。
何か力になりたいという思いからInstagramのストーリーに下記のような投稿をしました。
心が震えるほどの優しさ
現地がどんな状況か、どんなものが不足しているのかも全くわからなかったのですがとにかく力になりたいと思いました。
しかし、ボク一人の力は微力。みんなの力が本当に必要でした。
そんな想いが通じたのか、ストーリーを見て沢山の方が連絡をくれました。
いつも仲良くしていただいているお隣香川県の皆さんは、お仕事が終わって疲れているにも関わらず夜遅くまで支援物資を梱包してくれました。
そして翌日、チーム香川を代表してエクスマ塾同期の森くんが事務所に持ってきてくれました。
この行動力、チームワークにスピード、そして、優しさには本当に涙が出る想いでした。心より感謝致します。
お隣カガーワの #ツキイチ の皆々様方からの支援物資を@wsryohei が事務所に持ってきてくれました。こんなにも沢山の物資を集めてくれて本当に感謝感激あそタカシです。支援物資と一緒に皆さんのパワーと元気、そして優しさを一緒に #西予市野村町 にお届けしてきます。 pic.twitter.com/uQVaVcXEtb
— 阿蘇 崇 楽しむをデザインする注文住宅 (@asopanman1135) 2018年7月10日
なかにはSNSでは繋がっているものの、まだ実際にお会いしたことのない方まで力を下さいました。
SNSは人と人との距離を近づけてくれて、感動や勇気、そして、計り知れないパワーを与えてくれるものだと改めて実感しました。
SNSの可能性
香川県の皆々さまに限らず、本当に沢山の支援物資を届けていただきました。
その物資を明日(13日)西予市野村町に届けてきます。
一度で運びきれないほどの物資を届けていただきましたので、今回お届けない物資も必ず責任もってお届けさせていただきます。
SNSを通じて、多くの方の優しさに触れることが出来たここ数日。改めてSNSっていいな。そう感じました。
被災地は復興に向けて前を向いています。
1日でも早い復興を願ってボクたちに出来ることをお手伝いしていきたいと思います。今回は沢山の支援をいただき心より感謝致します。
株式会社ウィンウィンホーム
阿蘇 崇