気がつけばすっかり卒業シーズン。
ウィンウィンホームの中でもお子さんが卒園・卒業を迎えるスタッフもいて、なんだかしんみりとしてしまいます。
かく言う私は、姪っ子の卒業式に向けて先日謝辞の表題を書き書き…
いやいや、私が読むわけではなく・・・^^;
私の姉が保護者代表で読むというので少しだけ叔母としての「おめでとう」を込めさせてもらった次第であります。。
そういえば、先日テレビで卒業ソング特集をしていて、
「え!?そうなん!?」
と思ったのが、
最近は「仰げば尊し」も「蛍の光」も歌わないという事実…
うちの子に歌って聴かせても「知らない」「聴いたことない」と言うんです。
私だって、今の子供達と同じく「旅立ちの日に」を歌った世代なのに!(意地)
「仰げば尊し」が歌われなくなった理由は諸説あるそうなんですが、
歌詞が『立身出世』を肯定しているとか、教職員を賛美しているとか…
そもそも歌詞にある『我が師』って、教職員に限らず自分を育ててくれた全ての人であって、
その人達への感謝の想いが込められた歌じゃないんかなぁ…と私は思います。
時代の変化と共に変えなければいけないことはたくさんあるし、
変化していくことはとても大事なことだとは思うんですが、
その一方で守るべきところは守ることもとても大切なのではないでしょうか…
このままでは、うちの子供たちは「蛍の光」が“閉店するから早く出ましょう”の曲としか認識しなくなっちゃいそうです…