雪国で改めて感じた家の性能の大切さ
女子チームパシュートに天晴
平昌オリンピックでのメダルラッシュに感動しますね。昨日の女子チームパシュートの金メダルもお見事でした。繊細なスケーティングに加えチーム力、そして高木姉妹の姉妹愛に感動しました。おはようございます。家づくりの楽しさをいつもの半ズボンでお伝えしたい「あそパンマン」です。
昨日の社長のBlogにありますように、火曜日から山形県に行ってきました。(昨日の社長のBlogは → こちら)火曜日の朝、松山空港から羽田空港に飛び、羽田空港から浜松町を経由し東京駅へ。東京駅を10時発の山形行きの新幹線に乗車しないと集合時間にま間に合わないスケジュール。走りましたよ東京駅を。おかげさまで迷うことなく山形新幹線の改札に到着し、めでたくキップも購入。
と、ここまでは順調そのもの。ちなみに社長は前日の月曜日から東京に居ましたので現地の赤湯駅で待ち合わせでした。10時に東京駅を出発し赤湯駅には12時21分到着予定。集合時間の13時には余裕のよっちゃんイカで到着です。いや、到着の予定でした。
新幹線の車内で読書をしていた11時40分を少しすぎた頃、「白石蔵王には予定通り11時49分に到着します。白石蔵王の次は終点の仙台です。」と車内アナウンスが流れました。この「仙台」って言葉に動揺したのは言うまでもありません。福島駅で列車の切り離し作業が行われ、山形行きと仙台行きの新幹線に分かれてたみたいです。
念のため新幹線の指定席のキップを購入してたボク。ガラガラの車内に3人がけの真ん中の席に座ってたボク。なんでこんなに空いてるのにわざわざ3人がけの真ん中の指定席なんだろう?と疑問には感じてましたよ。どうやら違う車両に乗ってたみたいです。てへへ。
結局白石蔵王で慌てて降りて福島駅まで戻って山形行きの新幹線に乗って目的地に到着したのは13時20分。お待たせした皆々様には大変ご迷惑をおかけしました。人生初の山形県への出張でまさか人生初の宮城県にまで足を踏み入れることになるとは夢にも描いていませんでした。何事もご利用は計画的に…ですね。
さてさて、山形県に行ってた目的は、山形県の田舎町(人口約7千人)で地域に密着したカタチでご活躍している工務店さんをベンチマークさせていただことでした。山形はご存知の通りとても寒い地域です。昔から高気密高断熱に特化し家づくりをしてきたそうです。今でこそ愛媛県でも性能にもこだわって家づくりをする会社さんが増えてきたと思いますが、まだまだデザインが先行している感が否めないです。
日本で家を建てる際、北は北海道から南は沖縄まで8区に分けられそれぞれの区域で省エネの基準が異なります。寒い地域と(北海道)と暖かい地域(沖縄)では最低限のお家の基準が異なるというわけです。
上の表からもわかるように愛媛県は6地域に区分され山形県は4地域に区分されますが、山間部で更に寒い地域は3地域に区分されます。ということは、愛媛県で最低限建てられる性能を満たしているお家でも、山形県では建ててはいけないお家になるってことです。
人も家も健康に
ウィンウィンホームではカッコいい可愛いというデザインの部分も常に探求していますが、このお家の性能という面でもかなり前から力を入れて家づくりをさせていただいています。先日お引渡しをさせていただいたお家はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の補助金の採択を受けています。ZEHとは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。
比較的暖かいと言われている愛媛県も今年の冬は寒い日が例年に比べて多かったのではないでしょうか。モノごとの発展や進化で暮らし方も目紛しく変化しています。その変化に応じてマイホームを建て替える人はほとんどいません。家を建てるタイミングの今と、家を建ててからの未来では環境の変化は必ずやってきます。30代の元気な時の寒さ暑さの感覚と60代70代になってからの感覚は大きく異なってくるはずです。いつまでも家族みんなが幸せに暮らす為に家の性能はとっても大事です。
ウィンウィンホームでは家づくりを楽しんでいただけるようにと家づくりの無料相談窓口「イエのコトカウンター」を設置しています。ここでは、家づくりって何からはじめればいいの?という初歩的な内容から、お家の性能のことや賢い住宅ローンの利用の仕方など相談内容は多岐に渡ります。
最近では、消費税増税に関する内容のご相談も増えてきました。また、ありがたいことに飛込みでご相談にお越し下さる方も多くみえるのですが、限られたスタッフでの運営ですのですぐに対応できない場合も多くあります。ですので、事前にご予約をいただけると非常に助かります。ご予約は → イエのコトカウンター
ボクの足元を見てそっとブランケットを差し出してくれたCAさん。その心配りに心がホッコリします。ありがとう。#ANA #あそパンマン pic.twitter.com/E3k2hHrqNj
— 阿蘇 崇 楽しむをデザインする注文住宅 (@asopanman1135) 2018年2月19日
あっ、決してブルーのタイトスカートを履いているわけじゃないですよ。笑
『あそパンマン』こと、阿蘇崇