あいこふの「こふ」
そう、あれは、19歳の冬。
わたしは、当時、浪人生でした。
大きなカバンに辞書と参考書と夢を詰め込んで、
12月のある帰り道。
電車の中で、単語帳片手に吊り革に掴まりながら友達と2人…
「今日から◯◯こふって呼べへん?」
「ソレ!熱いなっ!」
「ほな、あいこふとさやこふでっ」
ある日突然そうなりました。
完全に、浪人生女子の闇です。
どうかしてます。
痛さ漂います。
その頃、世間はバレーボールのワールドカップに沸いていて
「
これが、あいこふの由来です。
どうしようもなくしょうもないエピソードですが…
浪人生の道を選び歩んだあの頃の自分がいて、今の自分がいます。
生きていると、あらゆる選択を迫られます。
何が正解なのか…迷うこともたくさんあるけれど
真剣に考え選び抜いたその道が自分の道となり
そして、自分らしさへと導いてくれると信じています。
出逢いに感謝。 あいこふ