おかあさんの木
昨日6月6日に 「おかあさんの木」という映画が公開されました。
原作は 40年ほど前に発表された 児童文学で
長い間 小学校5年生の 国語の教科書にのっていたから
ご存知の方も多いかもしれませんね。
わたしは この話を読んだことはないのですが
実は 娘が5年生のときの音楽会で
5年生全員で歌ったのを聞いて この物語を知りました。
歌い終わったとき 見に来ていた父兄の多くの方が
涙を拭いたり 目頭を押さえていたのも印象的でした。
『お帰り』 『ただいま』と言える当たり前の日々が
いかに尊く大切なことか…
戦後70年の今年
何気ない日常の中にある 本当のしあわせに気づくためにも
ぜひ見てみたい映画です。
yamanaka