非凡なる凡人
子供の感覚って不思議ですよね。
なんでそんなとこが気になるのか、とか
なんでそこで爆笑するのか。
最近のベイビーガールのお気に入りは、
私の携帯を取り出して、慣れた手つきで写真フォルダを開き、
「かぁか」と、言いながらこの写真を見せてくることです。
たしかに似てますね。
3歳の子がかぁかっつってんですから、相当似てますよ。
ホント何を言い出すかわからないんですけど、
ひょっとしてその中にスゴイ才能を見いだすかもしれないなんて
親バカよろしく些細なことにも注目してるんですけどね。
お人形さんなんかで遊ぼうものなら、なにかしらのアーティスティック的な一面が!
なんて目でみちゃうんですよね。
「ご飯食べながらはお行儀わるいねー」
とか言いながら、「二つの事を一度に・・・」
なんて聖徳太子チックな一面を見いだしてしまったり。
こういうのってセンスとかじゃないですか?
そのセンスってのは努力というよりは持って生まれた的な要素が強いのかなと思うんですよ。
なので私はベイビーガールが書いた絵や、積み木の積み具合などは必ずチェックします。
ベイビーガールの芽を伸ばすか摘んでしまうかは、例え親バカと笑われようとも、
親である私の責任だ、そう思っているからです。
という訳で、食事をしながら一体どのような事を表現したのか、
この作品がベイビーガールのターニングポイントになるかもしれないのです!
・・・チョッ!