意外と目につく軒天
住宅業界の外壁工事に携わってもう30年以上が
過ぎましたがウィンウィンホームでは、
『住宅の顔と言われる外観』には
すごくこだわりを持っています。
(もちろん外観だけではないですが…笑)
こんにちは。39建築士キャプテン松本す。
外観の印象をかっこよく決めるには外観の設計はもちろんですが
屋根材や外壁材に何を使用するのか?
素材や色の張り分けはどうするのか?
など非常に大事になってきますが、意外と目につく軒天も
かっこよく見せるには、こだわりたい要素 になってくるのを
みなさん知ってましたか?
最近では軒天がない外観デザインの住宅も多くみられますが
軒がある外観デザインの住宅だと軒天の素材や仕上げ・色などで
大きく印象や雰囲気までもが変わって来るので要注意ですね。
そして何より大事になってくるのが、通気のとり方です。
よくケイカル板の有効板と言われるものを使いますが
デザイン的にも「う~~ん」って感じですよね。
個人的にもあまり好きではありません。
ちょっとした違いだけで大きな違いが出てくる住宅の外観ですが
意外と屋根や外壁ばかりに目が行きサブ的な要素の軒天ですが
素材や色など仕上げ方法もいろいろありますし、また
大事な通気のやり方もこれまたいろいろあります。
せっかくかっこいい外観を選んでも「あれ?」なんてことに
ならないように外観に自信のある住宅会社さんを選び
そして自信のあるコーディネーターさんにしっかりとした
アドバイスをいただき打ち合わせして決めてくださいね。
【今日のひとこと】
『神は細部に宿る』
ウィンウィンホーム 松本でした。