UA値よりも大切なこと
あちらこちらで木の芽が芽生え色鮮やかな花が咲き
春〜〜って感じですね。
こんにちは。39建築士松本です。
みなさん家づくりはじめてますか?
『◯◯さんのの家は、UA値が0.60です。』って
住宅会社に言われもしかして何か安心してませんか?
そう思ってるそこのア・ナ・タ・・・
『OUT~~~~!!!!』です。(笑)
いやいや一生に一度の家づくり笑い事ではありませんよね。
そもそも『UA値って何?』ってことなんですが
外皮平均の熱貫流率=
大事なことは、TTP=徹底的に低燃費です。
そこで大事になってくるのが高断熱な家+高気密な家なんですが
残念なことに気密の数値には国の基準がなく
各家ごとに測定もしなくてよく住宅会社さん任せというのが現状です。
なかには、『うちは以前測ったら気密0.5でした。』と
各家ごとに気密検査を行わずにカタログスペックみたいな会社も
多いので気をつけてくださいね。
(もちろんウィンウィンホームは、全棟気密検査をして
お客様に安心してもらっています。)
そして UA値よりも大事な燃費性能ですが
TTP=徹底的に低燃費になってくるのが
高断熱でも低気密ではダメですし
日射遮蔽や日射取得などパッシブ設計も大事になってきますね。
低設備もですけど何より暮らしやすさや健康に一番の家づくりが
一番大事なことではないでしょうか!!
【今日のひとこと】
『一番は、その住宅会社さんで建てた数年後のお客様に聞くことが一番のヒントかもしれません。』